家具、備品の準備が終わり、今日、オープンです。
エントランスアプローチです。
つやのない黒色の鉢の緑やマットが置かれ、落ち着きがでました。
ロビーには、コルビジェのLC-1、-2を置きました。カフェみたいでしょ。
書斎のようなシングルルーム。アメニティ充実しています。
ツインルーム。
4ベッドにもなる客室。広いです。
竣工です。
明るく存在感のあるエントランスです。
3階がフロントで隠れ家的な為、宿泊客を限定しないビジネススタイルのホテルをどのようにアピールできるかを考えました。
そのひとつ、エントランスサイン横に、ホテルの室内を紹介するショーケースをつくっています。
3階のこじんまりしたフロント・ロビーです。
1階のアプローチのチーク材から、3階のフロント・ロビーのチーク材へ、つながりをもたせています。
各階客室前の廊下のタイルから、客室内の洗面浴室のタイルへ、つながりをもたせています。
客室内へ入った瞬間、驚くかも。・・・
客室内の洗面浴室です。
浴槽のデザインをし、型から作成したジャクソン製浴槽です。なかなかです。・・・
客室は、いくつかタイプがあります。
(木も黒に近い色合いを使っているものもあります。)
1階エントランスがほぼ完成しました。
オレンジ色のテントが少し派手な感じもしますが、ホコリが付いて落ち着いていくでしょう。
カマボコタイルは迫力がありますが、かわいらしいです。
入口手前にマットが敷かれると、ホテルらしく落ち着いてくるかな。・・・
1階エントランスアプローチの壁の工事に入りました。
不燃化した杉材とカマボコ型タイルを貼っています。
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こじんまりしたフロントロビーの床、チーク材を貼っています。
落ち着ける感じがでてきました。
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広告用のパースが完成しました。
6/20開業です。あとひといき。
客室前の廊下の壁一面のスチール枠に、型板ガラスがはめ込まれました。
この後、床にカーペットが敷かれます。
楽しみ。・・・
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3階フロントカウンターが取り付きました。
チーク材でまとめたこじんまりしたフロントロビーです。
客室の洗面浴室も上層階からできあがってきました。
洗面のスペースには、特徴があります。
既存の制限からの発想なのですが、客室内の通路を洗面浴室に取り込む試みをおこないました。
戸は、アリエッタホテルと同様に、2枚引き戸で全開します。
限られた客室内の広さを、宿泊者に使いきってもらい、広がりを感じてもらえないかという発想にたどりついたのです。
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客室内の家具が上階から設置されています。
シングルルームの基本となる家具です。
デスク兼 TV台兼冷蔵庫置き場のカウンター(左)と
ベッドの頭側のナイトテーブル付きヘッドボード(右)
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客室前の廊下の片側の壁一面を、ガラスとスチールで覆います。
スチールの骨組みが取り付きました。
グリッドがあっていて壮漢です。
客室に、デザインしたジャクソンの浴槽が入り、タイル貼りの完成です。
養生されてわかりにくいですが、いい感じで仕上がっています。
上層階から工事が始まっています。設備、電気が入り、軽鋼組みが始まっています。
改装は、既存の制限が関わってきます。現場との打ち合わせを密にしていかないと進みません。
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客室の仕上げを2種類に分けました。
低層部3〜6階の客室は明るい色、上層部7〜11階の客室は濃い色に決定です。
フローリングは、無垢のなら材です。
廊下からの床タイルと、客室ドアを開いてからの洗面浴室までの床壁タイルと、つながりをつくります。お楽しみに・・・
ロビーは、エントランスアプローチとつながりをもたせる為に、床を同じチーク材にし、壁をストーンペイント(ポーターズペイント)にしました。
このストーンペイントのうっすらと残る刷毛模様が、手仕事のぬくもりを伝え、暖かみのある空間にしてくれます。
そして、エントランスアプローチは、不燃木と凹凸のあるカマボコタイルとチーク材、オレンジ色のテントで構成していきます。
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客室の洗面浴室は、アリエッタホテルと同じように、ユニットではなく、在来工法のタイル貼りです。
今回新たな試みとして、浴槽をデザインして型からつくります。
原寸大の詳細図をおこしたり、模型で確認したりしての、初めての浴槽のデザイン作業でした。
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実施設計・見積をまとめ、最終的に51室のホテル全面改装工事が1月からスタートです。
気どらない小さなカフェのような、新しいスタイルのホテルを創ります。
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55室のホテル全面改装の設計です。
既存のホテルは、狭いエントランスアプローチ、ホテルの他にテナントの入っているビルと決して良い条件ではありません。
アプローチの悪い条件を逆に生かす、隠れ家的なひっそりとした小さなホテルができれば。
「脇道にあるしゃれた小さなレストランのホテル版」といった感じにしたいと考えています。
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